今日のフレーズは "Couldn't be better." です。耳にされたことはありますか?
これはネイティブが好んで使う挨拶の表現です。
意味を推測してみてください。
Beth: Hi, Chris. How are you?
Chris: Fine, thanks. How are things?
Beth: Couldn't be better.
”How are things?”―「調子はどう?」と聞かれた Beth が "Couldn't be better." と答えています。
どんな意味だと思いますか? 直訳すると「これ以上良くなりようがない」つまり「絶好調!」という意味です。
"How are you?" "How are things?" と聞かれて、"Fine, thanks." でもよいのですが、ちょっと型にはまった感じです。
実際はアメリカでは "Good, thanks." "Great, thanks." と答えるのが一般的です。
"Good" "Great" の上を行くのがこの "Couldn't be better." です。
発音するときは「クドゥンビベラ」のように発音するといいですよ!
ちなみに、"How are you?" と聞かれて、「まあまあです」という意味で "So-so" という方が多いようです。
実はネイティブは、こうは言いません。「まあまあです」と言いたいときは "I'm OK." と言ってください。
でも、あくまで挨拶ですから、笑顔で "Couldn't be better." と言えたら最高ですね! Good luck!