随分前の話になりますが、娘がアメリカンスクールの幼稚園に通っていたころです。
class motherとして、週に何回かクラスのお手伝いに幼稚園に通っていました。
担任の先生は Mrs. Jump。朝、登園してくる子供たちを一人一人ハグして出迎えてくれるとても明るい先生でした。
クラスの様子を見守っていて、「なるほど!」と思ったことが二つありました。
ひとつは、Mrs. Jump が、よく子供たちに、"Hey, guys!" と呼びかけていたことです。
イギリスでは聞いたことがなかったので、最初はびっくり!
アメリカ英語では、"guys"は男性を指すのではなく、「みんな」というカジュアルな表現だったのです。
あと一つ記憶に残っているのが、Mrs. Jump の "Any volunteers?" と言う問いかけです。
これは、いわゆる「ボランティア活動」のボランティアではなく、
「誰かやってくれる人は?」というとてもよく使う表現なんです。
Mrs. Jump: It's snack time. I'd like someone to help me. Any volunteers?
Children* Me!
*I still remember those lovely days. Thank you, Mrs. Jump!