2005年にヒットしたキャメロン・ディアス主演の"In Her Shoes" という映画があります。
正反対の性格で正反対の人生を送る二人の姉妹の物語です。お互いが理解できずに葛藤があるのですが…
このタイトル、直訳すると、「彼女の靴を履いて」と言う意味ですよね。
実はよく使われる表現で、「彼女の立場にたってみると」という比喩的な言い方です。
John: Can you believe this? I'm planning to introduce Yoko to my parents. But she says she is not ready.
Tim: I know how you feel. But don't be so angry. I guess she is nervous.
John: Nervous? She? She is always very confident in herself.
Tim: Yes, at work. This is different. Try to put yourself in her shoes.
仕事では有能で自信があるYokoさんも、Johnのご両親に会うのはまだ心の準備ができていないようですね。
TimはJohnに「彼女の立場にたってみろよ」と忠告しています。
もし、家族や友人でちょっともめごとがあったとき、こんな風に言ってあげるといいかも知れませんね。
"Try to put yourself in her (his/ their) shoes."